副業としてというかダブルワークとして多いのが会社退社後に夜のお店でバイトですね。私もバーで働いていたことがあります。
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会社の退社後にできるダブルワーク向きな仕事とは
私の場合には、友人がスタッフとして働いているバーで人が足りない時に手伝いをお願いされる形でバイトしていました。(その時の友人とは今でも付き合いがありますが、4店舗以上のバーを運営するやり手な社長になっています)
王道は夜の繁華街でのアルバイト
会社終わってからのアルバイトというのは割と王道ですね。キャバクラやラウンジなど女性がいるお店で飲むことはあまり好きではないのでめったに行かないですが、女性と話をしていると昼間はOLという方も多くいます。
お店側でもそういった人が多いので割と受け入れてもらいやすいです。ただ、男性でも女性でも毎日のように仕事をすると当然寝不足になりますし、体力的にきついので本業には悪影響が出る可能性が非常に高いです。
夜のお店でのアルバイトで面白いのは昼間の仕事では出会えない人との出会いですね。学生時代にバーで働いていた時には上場企業の役職の方と思われる方から就職活動のコツやポイントを教えてもらって就職活動の役に立ったことがありました。
本業につながるお客さまを獲得されたという話を聞いたこともあります。ですが、本業側では決して良い顔をされない行為ですので、昼間の仕事を明かすタイミングなどは要注意です。
22時~24時の間の短時間バイトのパチンコ屋の清掃作業
私は実際にはしたことがないのですが、私の友人が会社終わってから晩御飯を食べてから22時半~24時まで毎日パチンコ屋の清掃バイトに行ってました。
ご飯を食べてからどうせテレビ見てぼーっとしているくらいならちょっと小遣いを稼いでおこうと思ってと言っていました。閉店後の清掃作業なので会社にもばれることはないので安心とも言ってました。
パチンコ屋に限らず1~2時間ぐらいのアルバイトというのは意外とあるもので、翌日にも疲れはでないのダブルワークにはちょうどいいですね。難点としては、急な残業時や夜の誘いなどに対応しにくいということです。特に独身で一人暮らしだと誘われたときに断る理由が難しいです。
「バイトル」だと「1~2時間の仕事」という条件で探すことができます。
そのほかにもデリヘルドライバーや倉庫業務など
就業時間以降にできるアルバイトは意外と多く、デリヘルの送迎ドライバーや運送会社の倉庫業務などがあります。同じ仕事でも会社によって仕事量や厳しさなどが違ってくるので当たり外れが大きいです。
ダブルワークのアルバイトは本業への影響を考えて慎重に
ダブルワーク、特に就業時間後のアルバイトは睡眠不足になりやすく、疲れも出るので本業に何かしら影響が出ることは間違いないです。
最近では残業時間の規制が厳しくなったので、残業代が無くなったのでアルバイトを考えているという話も時折耳にします。確かに残業をする分、外で働くのは働いている時間という意味では同じなのですが、会社の仕事で残業した場合には、翌日に寝不足だったり、疲れが出ていても周囲もわかってくれますが、ダブルワークの疲れというのは当然わかってもらえませんし、周囲に言うことができません。
どうせ副業としてアルバイトをするのであれば、少しでも本業にプラスになるか、次の転職のときに役立つ仕事ができればよいですが、就業時間後の仕事となると選択肢が限らてくるのでなかなか難しいです。
よほど体力に自信があるか、働く時間、条件等がぴったりの仕事が見つかったということでなければ、アルバイトは土日にすることをオススメします。