就職
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大手企業、有名企業に就職できても幸せかどうかはわからないけど、ベンチャーだからと言って仕事が覚えれるというのは幻想かも
私の職歴上、大企業で働いたことはありません。一番大きくて150人くらいの会社です。もともと学歴もなく、大学卒業時は就職氷河期でしたので大企業に入社できる余地もなかったことからその反発のようなもので大企業に行ったからと言って幸せかどうかはわからないとよく言うのですが、学生からの相談には迷わずチャンスがあるなら一度は大企業に入るべきと進めています。
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安定した会社を選びたければ就職人気企業ランキングより離職率ランキングかも
コワーキングスペースを運営していると大学生と会話するケースも多いのですが、その際の話題の一つが就職先の会社選びの話です。会社選びの基準については人によってさまざまですが、常々気になっているのは就職金企業ランキングというやつです。大勢のライバルに打ち勝って就職人気企業に入社できること自体はすごいことですが、もし安定した企業に就職したいということであれば就職人気企業から選ぶのは間違っています。
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30分の面接で何がわかるのかと言われるが、着席前から選考は始まってますから
就職や転職するには、面接という場を通過しないといけません。アルバイトであってもそうです。ほとんどの面接は30分前後です。30分程度、私の、僕の何がわかるのかという人が多くいますが、実は面接開始5分で合否の判断が出ているケースが多いです。
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「学歴フィルター」は当然。嘆くよりも自己認識と戦略で勝ち抜ける
就職活動の時期になると毎年のように「学歴フィルター」のことが話題となり、「学歴フィルター」は悪だ。もっと人物本位で見極めて欲しいという話がでてきます。しかしながら、「学歴フィルター」の存在は仕方ないというよりは、当然のことです。そしてその中でも大学のランクに関わらず内定をもらっている人は多くいます。
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大学選びは偏差値で選ぶのではなく学びたいことから選ぶべき。それが就職でもプラスになる。
受験勉強している高校生にどの大学に行くべきかということを相談を受けるケースがあります。そのときに私が答えるのは何を学びたいかきちんと考えた方がいいよということです。
一般的に良い大学に行けば良い会社に行ける的な風潮がありますが、実際にはそうではないと思いますし、そもそも大学って勉強をする場所であって就職のための切符を買う場所でもないです。