中小企業診断士2次試験の学習方法がわからないという方へのアドバイス

前回の下記の投稿で与件文を設問単位で分解していくことがポイントと解説しましたが、それが難しいという意見をもらうこともあります。

ふぞろいな合格答案の採点基準に出てくるワードを与件文でピックアップしてみる

私が回答作成の勉強時にした方法は、ふぞろいな合格答案の採点基準に出てくるワードを与件文でピックアップしてみるということです。

まず、最初に自分で過去問を解いてみたうえで、自己採点を終えてからふぞろいな合格答案の採点基準に出てくるワードがどこに書かれていることなのかということをチェックするようにしていました。

ふぞろいな合格答案には、ワードごとの採点基準が示されている

ふぞろいな合格答案の中身を紹介するのは難しいので、まずは1冊購入いただければと思うのですが、下記のような形でワードごとの点数が示されています。

●解答ランキングとふふぞろい流採点基準

ランク解答キーワード点数
1位段取り時間が長い6点
2位待ち時間が長い3点

この場合、「段取り時間が長い」という記述があれば、6点加点されただろうという形で使っていきます。

実際には設問単位で数個~十数個のキーワードが示されています。

自己採点後に各設問のキーワードを探してみる

ふぞろいな合格答案シリーズで示されているキーワードが与件文のどこに書かれているのかということをマーカーしてみるトレーニングをしてみると良いと思います。

そうすれば、ストレートに与件文のキーワードが抜き出されている場合と、直接的には与件文の中で使われていないキーワードが出てくる場合があります。これが冒頭に紹介した解答パターンの話になります。

例えば、上記の採点基準の「段取り時間が長い」というキーワードを使うケースでも与件文の中で、「段取り時間が長いことが課題となっている」というように直接的に表現されているケースもあれば、「装置の入れ替えに時間がかかっており・・・」というように「段取り時間が長い」ということが直接的には表現されていないケースがあります。後者の場合、与件文の文章を抜き出すと文字数が多くなり、解答できなくなるので、「段取り時間が長い」という表現に入れ替えて解答するということに気づく必要があります。

このトレーニングを繰り返すことによって、解答作成のポイントが掴めてくると思います。

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